技術伝承と発展を支援する ものづくりエンジニア向け技術用語サイト『モノシリ』

製造技術データベースサイト イプロス製造業IPROS

製造業技術用語集

この技術解説を印刷する

拡張現実

よみ カクチョウゲンジツ
英 Augmented Reality
概要 拡張現実とは、人間が感覚として現実世界から得る情報(主に視覚情報)に、コンピュータを用いて情報を付加・補足すること、および付加されて拡大した状況そのもののこと。全部をコンピュータで合成して作り上げる仮想現実(VR)に対する言い方で、英語のAugmented Realityを略して「AR」(エーアール)と呼ぶことも多い。視覚情報の拡張現実を作るには、リアルな現実世界を取込むカメラと、ズレなく合成するためのセンサ類、付加する情報を収めたデータベース、合成後の拡張現実を表示するディスプレイなどが必要である。

気になる技術用語コラム

『セカイカメラ』と拡張現実(2009年10月9日)

携帯電話や携帯ゲーム機などモバイル機器の技術の進化には驚かされてばかりですが、最近では、昨年ごろから実用化が進んでいる“拡張現実(Augmented Reality、AR)”に一番ビックリさせられました。

AR
は、CGを使って仮想の現実を描いたVR(Virtual Reality)に対する言い方で、例えばいま話題のアプリケーション『セカイカメラ』もARを活用した例のひとつ。携帯電話内蔵のカメラである場所やお店を撮ると、その場所に関する情報が文字などで携帯電話のディスプレイに実映像と重ね合せて(上書きで合成されて)表示されるというもので、新たな情報コミュニケーションとして人気のアプリです。
また、現在はCG画像を表示しているカーナビですが、既に海外では現実のカメラ映像に進むべき方向を示す矢印を合成するARナビゲーションシステムが発表されています。

AR
の核となる技術は、GPSと地磁気センサ、加速度センサなどを組合せた位置・方位情報の正確な取得と、リアルタイムの画像認識です。これらを各種データベースとうまく結びつければ、医療、防災、保守点検など多方面での応用が期待できますね。

ご意見ご要望はこちら

拡張現実といえばこの会社

掲載方法

下記システムの開発・販売 ・デジタルサイネージシステム ・e-ラーニングシステム ・AR(拡張現実)コンテンツ ...
■衝突・振動・熱解析・車両運動など各種CAE解析 ■FEモデリング ■各種CAEソフトウェア販売 ■スマートフォン...
拡張現実の会社を探す

関連するキーワードの製品を探す

この技術用語の意味を理解しよう!

オトナの中学理科講座

【地学】流れ星を宇宙ステーションから見るとどこに見える?
  1. (上)宇宙の方向に見える
  2. (下)地球の方向に見える
  3. 見えない

キーワードリクエスト

製造業技術用語集にて解説を希望する業界用語があれば教えてください。

リクエストする

IPROS 製造業関連情報サーチ

製造業に関する製品・会社が見つかります
検索

お役立ち情報

このページのトップへ