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サイマル配信

よみ サイマルハイシン
英 simultaneous delivery
概要 サイマル配信とは、異なるメディアで同一の内容(コンテンツ)を同時に配信すること。特に、放送(テレビ、ラジオ)と同じものを通信(インターネット)で同時配信することを指す場合が多い。
インターネット専用のネットラジオ、ネットTVが世界中から視聴できるにもかかわらず、現在の日本では放送と通信を区別して別々の法律になっており、例えば放送用電波は通信業務に使えないし、規定された対象地域を超えた放送はできない。通信技術の発達により放送コンテンツを通信で流すことは困難ではなくなったが、音楽・映像の著作権(使用料)の問題も残されていて、サイマル配信は敷居が高い。一部で試験または実証実験として、ラジオ放送をインターネットでサイマル配信する試みが始まっている。

気になる技術用語コラム

パンドラの箱を開けてしまったラジオの今後は…!?(2010年3月26日)

『radiko』をご存知ですか?
在京民放ラジオ7局と在阪民放ラジオ6局の地上波ラジオ放送を、CMも含めてそのまま同時にインターネット上にも配信するというサービスで、3月15日から実験放送が始まりました。この方法は“サイマル配信”と呼ばれ、現状の放送エリア内のみの配信とは言え、放送と通信を厳密に区別している日本では大きな話題となっています。

ラジオ局はこれまで“地域”と“放送”という規制に守られてきました。今回、民放ラジオ局大手が一部ながら今までの枠組みから一歩踏み出したことで『いよいよパンドラの箱を開けた』と言われています。ユーザーには『違う地域のラジオも聴きたい』という要望があるなかで、ローカル向けに経営してきたラジオ局側がどう対応するのか。いったん開いてしまった箱を再び閉じるのは難しく、これからラジオはどうなるのでしょう?

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